グルコサミンの種類について

グルコサミンとは、グルコースの一部の水塩基がアミノ基に置換されたアミノ糖の一つのこと。
もともと人間の体内に含まれている成分で、主に関節などの滑らかな動きを助けてくれることで知られるこのグルコサミン。
補給を目的としたサプリメントが多く売りだされていますが、実はグルコサミンの種類は一つではありません。
グルコサミンは、一般的にカニやエビなどの甲殻類から抽出されているのですが、その抽出方法によって以下の3つに分けることができます。

 

1、グルコサミン塩酸塩
塩酸を使って抽出されたもの。
2、グルコサミン硫酸塩
硫酸を使って抽出されたもの。
3、N-アセチルグルコサミン
酵素を使って抽出したもの。

 

一般的には1と2が使われており、この2つは製造過程こそ違いますが、体内に吸収された後は同じグルコサミンとして働きます。
しかし、1の方が2と比較した時に、分子サイズが小さく純度が高いという特徴があり、人体への吸収率が高く効率よく摂取することができるため、日本国内で主流となっています。
ところが、最も効率が良いのは3だと言われています。
それは、塩酸や硫酸を使う方法よりも、酵素を使って抽出した方が、より自然界に存在するグルコサミンの形を崩さずに抽出できるからです。
もともと体内にあるものと同じ形をしているため、最も吸収されやすく、効率的に摂取することができるのです。
サプリメントは毎日続けなければ意味がないもの。
金銭的にも、できるだけ飲む量は少ないほうが良いですよね。
その時に、どの種類がどの様に吸収されるのかを知っておけば、購入時の目安にもなるでしょう。